北近畿を走るローカル線「京都丹後鉄道」。東の起点である西舞鶴駅(京都府舞鶴市)から20分ほど列車に揺られると、全長552mの由良川鉄橋を渡って丹後由良駅という駅に到着します。京都丹後鉄道の丹後由良駅の近くには温泉が湧き、夏は海水浴客でにぎわう丹後由良海水浴場が広がります。
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△由良川鉄橋を渡る、京都丹後鉄道(丹鉄)の普通列車

そんな丹後由良駅から7分ほど歩くと、日本酒「白嶺」「酒呑童子」などで知られる蔵元「白嶺酒造」が立っています。「白嶺酒造」は天保3年(1832年)創業の老舗で、歴史の風格を感じさせてくれるスポット。

白嶺酒造は2010年、酒造りの副産物をつかったスウィーツもお客に提供したいという思いから、蔵元に併設する形で、蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」をオープンさせました。
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△明治時代築の建物を活用した蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の外観

蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」は明治時代に立てられた精米所を改装したレトロな外観。看板には酒造りで用いられる白い和釜が使用されています。

蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の店内に入ると、木の温もりがする清潔感漂う空間が広がっていました。4人掛けテーブルが3つほど並んでおり、各種スウィーツをイートインでも賞味できるようになっています。
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△蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」のイートインコーナー

sweets「HAKUREISYA白嶺舎」では酒シロップや酒粕など酒にかかわるさまざまなスウィーツメニューが揃っています。その中でも人気があるという「白嶺ロール」(カット 税込259円)を注文してみました。
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△sweets「HAKUREISYA白嶺舎では酒造りに関連した酒スウィーツがいろいろ
sweets「HAKUREISYA白嶺舎」がつくるロールケーキ「白嶺ロール」は、白っぽい色をしたロールケーキ。そのスポンジにはハチミツや赤岩高原地鶏卵などが使われています。そして、「白嶺ロール」をひと口ほうばると、上質の甘さに心地よい柚子の香りが重なります。それは、「白嶺」ロールには柚子リキュールのシロップが使用されているためです。生クリームと柚子の相性も絶妙です。
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△蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の人気ロールケーキ「白嶺ロール」

なお、蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の店内では白嶺酒造の酒造りにも使われている、由良岳の山清水も飲むことができます。まろやかな味わいの軟水で、ロールケーキの味わいを引き立ててくれます。

蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」では「白嶺ロール」の他にも、黒糖リキュールを使った「蔵ロール」、酒粕ペーストをつかったチーズケーキ「モンタニュブランシウ」ほか、酒の風味がアクセントになったスウィーツいろいろあります。それらの酒の副産物を使ったスウィーツにはアルコールは残ってい真線。ですから、蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」のスイーツは酒好きの方だけでなく、子供やお酒に弱い方にもこよなく親しまれています。


蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」DATA

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△蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の店内

営業時間:10〜17時 
休み:毎週水曜休
交通アクセス:京都丹後鉄道「丹後由良駅」より徒歩約7分
場所:京都府宮津市由良949

(メニュー)
スイーツ:白嶺ロール、蔵ロール、ショコラロール、メイミルク、モンタニュ、ブランシウ、酒粕ガレット、焼きドーナツ、スウィートポテト、酒粕甘酒プリンほか

ドリンク:コーヒー、レモンティー、ミルクティー、オレンジジュース

ケーキセット:各種スウィーツ+250円

全国にはさまざまな種類のロールケーキがあります。抹茶ロールケーキ、米粉ロールケーキ、さくらんぼロールケーキ、黒豆ロールケーキ・・そこには、地域の特色と愛がにじみ出ています

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全国のロールケーキとの出会いは、地域の食文化や風土の彩りの再発見にもつながるような気がします。

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ロールケーキは、スポンジのなかにクリームを巻いた、シンプルなスタイルの洋菓子。それだけに奥が深いとも言えます。ロールケーキ職人たちはお客に至福のひとときを提供しようと試行錯誤を重ね、その思いや技術を一本のロールケーキに詰め込めます。新鮮果実を使ったロールケーキ、カロリー控えめのロールケーキ、洋酒やキャラメルで高級感を演出したロールケーキなどなど、そこには感動をつくりあげる物語があります。
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ロールケーキは素材や食感のコラボレートで予想もしない美味しさが生まれることも